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  • 執筆者の写真小宮山サト

【漫画】超怪しい!?催眠術の会に参加してみたルポ!



催眠術の会に行って催眠にかかってきたルポ漫画ですが、僕のように催眠にかからない人は何人かいて、催眠を疑っていたり、楽しむ気持ちがない人はかかり難かったりするなど、かかりにくいのにはいろいろな要因があるそうです。




ただ、そういう人が催眠をかける側になると、かからない人の気持ちがわかる訳なので、その辺りの気持ちを上手く誘導して催眠にかけれてしまったりすることもあるそうで、技術としてとても奥の深いモノでした。





感想として催眠は特殊能力でもなんでもなく、普段自分たちの生活にもあるちょっとした思い込みみたいな感覚であって、それを応用しているのが「催眠術」なのだという事がわかりました。




例えば遊園地行ったとして、遊園地のキャラクターたちが出迎えてくれた時、「あ!ミッ●ーとミ●ーちゃんだ!」とアニメで見たあのキャラ達と本当に触れ合っている感覚になると思うのです。

実際に遊園地にいるキャラたちは中に人が入った着ぐるみな訳なのですが、心の中でそうとは解っていても「こいつらはどうせ中に人が入った着ぐるみだろ。」と意地悪な視点で見る人はなかなか居ませんよね。



催眠にも同じ事が言えて、「3つ数えると手がくっついて離れなくなります!」と言われると、心から催眠を楽しもうとしている人は「本当に手がくっついちゃった!」という感覚になってしまうようです。


ここで、どうせ催眠なんて嘘っぱちだろとか、怪しい怖いと思ってしまうとロックがかかり、催眠には絶対にかからないという訳です。





なので例えば「3つ数えるとあなたの絶対に人には言えない秘密をペラペラ喋ってしまう」みたいな催眠は、誰もが「絶対にかかりたくない」と思うわけなので、思い込みの強い人以外はそういう催眠には絶対にかからないようになっているみたいです。


催眠術師が派手でいかにもな格好をするのにも「こやつもしかして本物なのでは・・!?」と思わせて催眠にかかりやすくする効果があるそうです。




「催眠術は実在するか」とか「幽霊はいるか」とか「神様はいるか」とかみたいな判断し難い話は、「実在するに違いない!霊媒師の○○さんもそう言っている!」のようにハナから決めつけず、「自分自身で幽霊を見たら居る。見なかったら居ない」のように、人の意見に流されすぎずできるだけ自分自身で見て聞いて判断したいと思っているのですが、今回の催眠の会にもそういうスタンスで望んでしまったので、それが仇(?)になって催眠術にかからなかったのだと思います・・・。



マイペースは催眠にかかり難いのです。

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